使い方ガイド

Syntax
Exchange

言語交換パートナーのための、構造化スピーキングゲーム。

単語の暗記から直感的な構文へ。構文から流暢な対話へ。

Syntax Exchange ホーム画面
6つのスピーキングゲーム SLA 第二言語習得論に基づく設計 英語 · 繁体字中国語 · 日本語 · スペイン語
01 · 課題

構造がなければ、
言語交換は続かない

1
話題が見つからない

セッションの最初の数分間を「何を話すか」探すことに費やしてしまう。

2
目的のない雑談で終わる

明確な学習目標がないため、浅い日常会話だけで終わってしまう。

3
単語が受動的なまま

意味は知っていても、会話の瞬間に頭から引き出すことができない。

4
フィードバックが気まずい

会話の流れを止めずにいつ・どう指摘すべきか分からず、訂正が曖昧になる。

5
毎週の準備が負担

毎回新しい教材やトピックを事前に用意するのが大きな負担になる。

6
同じミスを繰り返す

前回のミスが復習されないため、同じ文法ミスが定着・化石化してしまう。

02 · 解決策

アプリを開いて、
話すだけ。

Syntax Exchange は即時プロンプト、タイマー、誤りメモの場を提供します。事前準備不要・スコアのプレッシャーなし:30〜60分間の構造化された楽しいスピーキング練習が始まります。

01遊ぶ単語カードやトピックを引く。
02話す画面を離れ、相手を見て発話する。
03言い換える詰まったら別の表現で説明する。
04応答する相手に質問を投げ返し対話する。
05静かに記録会話を止めずに誤りをメモする。
06復習する終了後にメモを見直し定着させる。
6つのスピーキングゲーム
30/60分ガイド付きセッション
0準備不要 · 採点なし
ブランド · ロゴの意義
64グリッド · 角丸半径 10 · 吹き出し角 3

ふたつの声、
ひとつの交流。

暖金 (Marigold) · 話す側 A

能動的に話す学習者:温かく、明るく、対話をリードする。

深緑 (Pine) · 応える側 B

傾聴し応答するパートナー:落ち着き、頼もしく、支える。

珊瑚橘 (Coral) · 重なり合う場

ふたつの声が交差する場所。この共有空間こそが「交流」の本質。

相手を指すひとつの鋭角

各吹き出しは相手に向けた鋭い突起を持ち、双方向の対話を表現。

アプリアイコン · ファビコン
03 · コア機能

6つのゲーム、
それぞれの鍛錬。

W
単語カード (Word Card)
能動語彙の引き出し

単語を引き、4つの課題(例文・質問・意味の説明・ミニストーリー)をクリアする。

E
概念説明 (Explain It)
言い換え力

60秒間で秘密の単語を説明。ただし指定された5つの禁止語は使用厳禁。

P
立場ディベート (Pick a Side)
意見と論理構成

二者択一のジレンマに対し、4段階の足場(立場・理由・経験・質問)で意見を述べる。

F
5単語ストーリー (Five-word Story)
即興の流暢さ

ランダムな5つの単語をすべて使い、2分間でひとつの筋の通った物語を紡ぎ出す。

R
ストーリー要約 (Retell)
傾聴と情報再構築

A が2分間話す。B はメモを取らずに傾聴し、その要点を自分の言葉で要約・再現する。

D
説明してお絵描き (Describe & Draw)
情報ギャップ

絵が見えるのは自分だけ。説明して相手に描いてもらい、最後に見比べる。

コア機能 · 語彙モジュール

単語を「知っている」から「使える」へ

単語カード:意味展開画面
単語カード
  • CEFR A2〜C2 レベル別、直近の出題重複を自動回避
  • 意味は非表示(M で開閉)、P でネイティブ音声読み上げ
  • セッション中、カード自体の色が時間とともに減少するタイマー設計
概念説明:5つの禁止語画面
概念説明
  • カードごとに5つの禁止語を設定し、直訳癖を強制的に排除
  • 60秒ターン、パスしてもペナルティなし
  • 戦略ヒント:具体例、反対語、感情描写を駆使する
コア機能 · スピーキング

発話を伸ばし、深い対話へ

立場ディベート画面
立場ディベート
  • 日常の選択からキャリア・AI技術まで多彩な話題
  • 4ステップの文頭フレーズで論理的な長文構成を支援
  • 相手への逆質問プロンプトで対話を白熱させる
5単語ストーリー画面
5単語ストーリー
  • 意味付きのランダムな5単語を表示
  • 発話中に使った単語をタップまたは 1〜5 キーでチェック
  • 接続詞ヒント:then, suddenly, in the end
ストーリー要約画面
ストーリー要約
  • 2ラウンド構成:A が語り、B が要約する
  • 聞き手はメモ禁止で、全神経を傾聴に集中
  • 要約の切り出しフレーズ:“So, if I understood correctly…”
コア機能 · 説明してお絵描き

あなたが説明し、相手が描く。

3 枚目 · A2 もの2:41
A が説明する
  • 絵が見えるのは A だけ:A2〜B1 はもの、B2〜C1 は図形
  • 絵はプログラムで生成、すべての練習言語に対応
  • 3分タイマー、N で別の絵に
完了
B が描く
  • リモートルーム:アプリ内のキャンバスに描く
  • 1台のとき:B は紙に描く
  • 質問しながら描き、最後に「完了」(Enter)
元の絵描いた絵これらは描けていましたか?2 / 3 個左に青の家右上に黄色の太陽右下に赤のボール
一緒に答え合わせ
  • 元の絵と描いた絵を並べて比較
  • 共有の項目チェックリスト:1〜9 でチェック
  • 便利なことばを読み上げ。採点はなし
コア機能 · セッションループ

計画・実践・復習のサイクル

セッション計画画面
ガイド付きセッション
  • 60分標準プランと30分エクスプレスプラン
  • カスタムビルダー:ステップの並び替え・オンオフ・時間調整
  • セッション中にいつでも「Skip」で次のステップへ
  • カードの色が減り、残り15秒で珊瑚橘色に変化して通知
クイックノート画面
クイック誤りメモ
  • 発話ミスと自然な修正フレーズを即時記録
  • カテゴリ分類:文法、コロケーション、語彙選択
  • F キーひとつで開閉、話者の発話を遮らない
  • リモートルームでは、メモが相手のノートに届く
セッション完了・復習画面
復習システム
  • 復習画面で修正文を音声読み上げ
  • 間隔反復復習 (SRS) と音声読み上げ
  • Anki・CSV・Markdown へワンクリック出力
コア機能 · プラクティスツリー

会話するたびに、木が育つ

自分の木
  • アクティブに練習した 10 分ごとに葉が 1 枚
  • カードを復習すると花が咲く
  • 節目で実がなる:初めてのセッション、5 回、10 時間
ペアの木
  • 一緒に練習した相手ごとに 1 本
  • 葉の色で、どちらの言語を練習したかがわかる
  • バランスメーター:相手にも話す番を
この設計の理由
  • 数えるのは実際に練習した時間。タップ数ではない
  • 毎日ではなく毎週:週 1〜2 回会うペアに合う
  • 枯れない:休んだ週は「おやすみ中」
  • 連続記録もランキングもなし
スマートフォンでの単語カード画面
プラットフォーム · 実践重視の設計

座学の教室ではなく、
リアルな対話の実践へ

2
2層言語構造

操作ボタンは母語、練習内容は 100% 外語。ワンクリックで言語ペアを反転。

B1
4言語 · CEFR

英語・中国語・日本語・スペイン語のコンテンツを A2〜C2 のレベル別に。

↔
リモートルーム

リンクかコードを共有:同じゲーム・単語・タイマーをそれぞれの画面に。通話はお好きなアプリで。

G
ログインと同期

Google でログインすると、メモ・デッキ・セッションをどの端末でも。

CSV
独自デッキの取り込み

内蔵デッキに加え、CSV や JSON から自分の単語リストと禁止語を取り込み。

P
プライバシー重視

音声は一切録音しません。マイクも使わず、音声のアップロードもなし。

コア機能 · ショートカット

画面ではなく、
相手の目を見て話す

セッション内の全操作をキーひとつで実行。各ボタンにキーが表示され、? でガイドが開きます。

どこでも使えるキー
?H
ショートカットガイドの開閉
F
会話を止めずに誤りメモを開く
D
デッキの切り替え・管理
S
設定:言語ペア、音声、CEFR
Esc
モーダルやパネルを閉じる
ゲーム中操作
Space
タイマーの開始 / 一時停止
N
次のカード・トピック・絵へ
M
意味の表示 / 非表示
R
チャレンジ課題の再シャッフル
P
単語の発音を再生
ゲーム固有キー
AB
立場ディベート:立場 A / B を選ぶ
1–5
5単語ストーリー:使った単語をチェック
Enter
説明してお絵描き:完了 / 答え合わせ
1–9
説明してお絵描き:項目をチェック
Enter
メモ:保存
コア機能 · システム設計

Local-First · プライバシー重視

コンテンツ層100% ターゲット言語:単語カード、禁止語、話題、絵。A2〜C2 のレベル別で、事前にオフライン生成。
UI シェル層母語インターフェース:ボタンやタイマーは慣れた言語で表示し、発話に集中。
ルールブック各ゲームのルールは純粋関数で、1台でのプレイとリモートルームで共通。セッションビルダー · 間隔反復復習 · 読み上げ · Screen Wake Lock。
バックエンド自前のサーバーはなし:Supabase Auth(Google)、RLS 付き Postgres、ルームは Realtime、RPC。まず端末に保存し、ログイン時に同期。
React 18TypeScriptViteTailwindSupabaseCloudflare PagesVitestpgTAP
音声録音は一切なし

マイクは使わず、音声のアップロードもなし。読み上げはブラウザの音声合成を使用。

データはあなたのもの

未ログインならメモはこのブラウザ内だけ。ログインすると自分のアカウントに同期し、RLS で保護。

自動テスト

アプリとゲームのルールは Vitest、データベースのアクセスルールは pgTAP でテスト。

04 · SLA 学術研究

すべてのステップに
学術的根拠がある

各練習ステップは第二言語習得論(SLA)の研究をもとに設計されており、アプリ内で出典論文を確認できます。

セッションステップ
対象スキル
中核理論
出典論文
ウォームアップ
緊張緩和と心理的ハードルの低減
情意フィルター仮説 (Affective Filter)
Krashen (1982)
単語カード
能動的な語彙検索と文脈での活用
検索練習効果 (Testing Effect)
Roediger & Karpicke (2006)
概念説明
言い換え力・迂回表現
アウトプット仮説 (Comprehensible Output)
Swain (1985, 2005)
立場ディベート
論理展開と談話標識の活用
タスク中心教授法 (TBLT) と足場かけ
Ellis (2003); Willis (1996)
5単語ストーリー
時間制約下での即興発話の流暢さ
4ストランド:流暢さ (Four Strands)
Nation (2007)
ストーリー要約
積極的傾聴とワーキングメモリ再構築
気づき仮説 (Noticing Hypothesis)
Schmidt (1990)
説明してお絵描き
意味交渉と正確な描写
情報ギャップと意味交渉 (Information Gap)
Doughty & Pica (1986); Pica, Kang & Sauro (2006); Long (1996)
振り返りメモ
対話を遮らない誤り訂正と復習
フォーカス・オン・フォーム (FonF) + 分散学習
Long (1991); Cepeda (2006)
SLA 学理 · 設計指針

学術研究が形づくる UX

Krashen, 1982
心理的ハードルを下げる

スコアやランク付けなし。タイマーは穏やかな色の減少で表示し、焦りを生まない設計。

Swain, 1985
受動インプットより能動出力

すべてのゲームは話して完結。禁止語が直訳を封じ、別の表現を脳から引き出す。

Long, 1991
会話を遮らず、後でまとめて復習

相手は静かにメモを取り、セッション後の Review でまとめて確認して流暢さを維持。

Roediger & Karpicke, 2006
再読より能動的想起が勝る

適度な制限時間の中で記憶から単語を引き出し、あとで間隔反復によって定着させる。

Doughty & Pica, 1986
本物の情報ギャップをつくる

絵が見えるのは片方だけ。だから質問し、確かめ、言い直す。描いた絵は見比べるだけで、採点はしません。

アプリ内 SLA 学術研究カード画面

アプリ内機能:すべてのゲームで理論的背景と出典、対象者の解説を確認可能。

05 · ベータ版テスト中

いま使える機能

v1.7 · 現在リリース済
話して、描いて
  • 6ゲーム、説明してお絵描きを追加
  • 英・中・日・西の4言語、ワンクリック反転
  • リモートルーム;メモは学習者のノートへ
  • プラクティスツリー:自分とペアの木が育つ
  • Google ログイン;A2〜C2 のレベル別単語リスト
Betaテスト中
学習者と一緒につくる
  • いま、ESL の学習者や先生と一緒にテストしています。
  • 次に何をつくるかは、皆さんのフィードバック次第です。
  • パートナーとゲームを試して、良かった点・改善点を教えてください。
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私たちが大切にする指標
ノーススター指標 (North Star Metric)

どれだけ有意義な会話がふたりの間に生まれたか?

「いくつの単語を暗記したか」ではありません。すべての機能は、ユーザーがもっと話し、もっと説明し、もっと深く応答し合えるかを基準に評価されます。

学習のループ
1
話すセッションでペアゲームを実践
2
メモ相手の誤りを静かに記録
3
振り返りパートナーとメモを見直す
4
間隔反復間隔をあけて復習、読み上げ付き
5
再び話す復習した表現を次回で使う
アプリにすでにある機能: プラクティスツリー:実際の練習時間ペアの木:バランスメーターメモ → 間隔反復復習スコアも連続記録もなし
Syntax Exchange

もっと話し、もっと説明し、もっと応えよう。
Speak more. Explain more. Respond more.

単語の暗記から直感的な構文へ。構文から流暢な対話へ。

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